朝比奈 慧
11月19日生まれ。
1991年宝塚音楽学校に入学。バレエ・モダン・ジャズダンス・声楽・日本舞踊・演劇・ピアノ・三味線等を学ぶ。
1993年宝塚歌劇団に……

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コール・ポーター

私が本物の中二だったころ、いまは四十路を通り越しても永遠の中二なんだが

当時上演中だった花組の「キス・ミー・ケイト」にめちゃくちゃ嵌っておりました。

 

言わずとしれた当時の花組のトップスター大浦みずき様のお披露目公演

当時にしては珍しいブロードウェイのミュージカル。作詞・作曲はかのコール・ポーター様。

このサントラが大好きでMGM版を最近ヘビーにローテーション状態で聞いております。

 

自分的にはあまりミュージカル脳ではないのだけど、このオーバーチュアからのわくわく感

そして東京宝塚劇場の一番標高の高い三階席からほぼ出演者の頭頂部しか見えない状態なのにもかかわらず

わくわくしていた中二の頃の思い出が相まって涙がでそうなのである。

 

中でもほぼ三階からはピンクのかつらしか見えなかったけど、真矢みきさんのジョーの役が大好きだった。

宝塚を観てお腹痛くなるまで笑ったのはあれが最初でもしかしたら最後だったも。

宝塚でもこんな面白する人達がいるんだと、うわぁ、私も宝塚に入って面白部門に入りたいと胸を熱くした。

奇しくもそれから四年後に三階の一番標高高いところにいた私があの板のうえに、そして憧れだった方々と

同じ板のうえに立つことができるとは夢にも思わなんだなのである。花組所属と決まったときには

なつめさんが築いた「踊りの花組」に何故に体育の成績が万年2、音楽学校時代はトゥシューズを履いて

踊る姿を見ているだけで、見てるこっちがケガしそうで怖いんですけどと言われた私が…と絶望した。

隣で花組配属を望んでいたが別の組に配属されてがっくりしてる同期を見て、真剣にトレードができぬものかと悩んだ。

 

いまとなっては花組で過ごした時期は大変だったけど、いい思い出。

音楽は記憶だ、いろんなことを思い出したのである。

 

で、いままで、神奈川の最果てで島流しのごとく隠居に甘んじ海ばっかり見てたけど

やっぱり歌をやろう、といや、いちからやりなおそうと思った。お金とれるレベルまでもう一度。

 

というわけで、なにかします際にはまたよろしくお願いいたします。

 

キス・ミー・ケイトの中でも一番好きな曲「From This Moment On」を私の大好きなJay Kayが

ビックバンドで歌ってらっしゃいます。なつめさんのは見つからないなぁ…やっぱり。

 

 

 

 

Posted by KEI ASAHINA | 日々 | 19:49 | - | - |
ヒーロー

     

          

 

アイアンマン一作目からマーベル実写映画をこよなく愛する私だが、遅ればせながら観たデッドプールが我が愛しのアラカンならぬベネカン様のドクターストレンジを超えたマイフェイバリットヒーローとなる。ヒーローらしからなぬお下品満載だけど、正義のためなら民間人を犠牲にするかどうか論争で正義のアメリカの代行謝罪映画みたいになっちゃったアベンジャーズシリーズに、うっさいわ、アメリカンめと思ってた矢先に観たゆえ、なおのことお気にいっちゃったの。お酒はぬるめの燗がいい、ヒーローはゆるめの漢がいいのである。しかし、スーツアクターの動きとかはめちゃくちゃカッコいい、他の特殊能力ヒーローと比べると、不死身だけが取り柄の彼だが、第四の壁を越えてくる部分も含めて、なんだか手に届きそうなヒーロー、今会えるヒーロー、週末ヒーローみたいな感じでいい。話は飛んで、昨日3月7日は私が宝塚を辞めてから一番最初に共演した俳優の祐木鎧さんの十四回目の命日で、デッドプールのアクションを観てふと彼の立ち回りを思い出したりして、ああ、JAC出身の彼はVFXとか駆使しないでもリアルにマトリックスの動きを再現していたなぁとか思ったのである。本当に才能の塊のような人だった。あれから14年、アメコミヒーローが続々とスクリーンに登場し、シン・ゴジラが川崎を襲い、ミュージカルは2.5次元になり、レミゼラブルは映画にもなっている、そして音楽はまだ鳴り続いている、彼が生きていたら…なんてことを昨日墓前で彼のお母様としみじみお話した。

 

でもそんなふうにして

本当のヒーローはいつまでも人の心の中に生き続けるんだ。

Posted by KEI ASAHINA | 日々 | 20:55 | - | - |
年波超えていくのだ

やぁ、また一つ年をとった、万歳!

 

昨年ヨソジーランドのゲートをくぐり、ヨソジーマウスやキャラクターたちにエントランスで出迎えられ、そしてヨソジーバザールのアーケードを抜けたところの微笑むウォルトヨソジー像のその先に聳え立つヨソジー城が見えた、そんなとこ、ふぅ、わくわくするぜ、コンチキショウ!

 

これからどんな風にしてヨソジーランドを楽しもう、時間はあるようでない、周りに流され同調してたら、行列につかまり、時間ばかり過ぎてしまう、ファストパス使うのもいいけど、要領よくいくことばかり気にしすぎて、ああ、この優越感ってなんだろうかね、と考えてしまうこともあるかと思う

 

とにかく、自分がこれまで生きた分の40年を生まれた1975年からマイナスすると、まだ第二次世界大戦が始まっていない…と40年って長いようであっというまだ。マイナス40年の間には戦争が始まり爆弾を落とされ、焼野原に東京タワーが建ちオリンピックが開催され、新幹線が走った、すごい40年だ、この40年を必死に立て直しした人達のおかげで私の次の40年があったわけだ、ああ!

 

というわけで何が起こるかわからない、今、この時点での常識が10年先に通用するかもわからない

というわけで、年を取るということは次のだれかの何十年につなげることだと思いつつ、また一年を生きてやるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

ヨソジースプラッシュに突入するわたくし

 


 

Posted by KEI ASAHINA | 日々 | 18:34 | - | - |
記念日反応
JUGEMテーマ:日記・一般

東日本大震災から五年

毎年この時期になり、春の訪れを感じる日が続き
どこかで咲いた花の香り、蒸し返す土の匂いをふっと感じたとき
とてつもなく気分が滅入る私、本当なら春がきて心躍る時期なのに
私にとってこの「3月上旬」という時期は一年で最も心が落ちて
しまう時期なのかもしれない

五年前のあの日に突然身近な人を亡くした人達と同じように
実は私もちょうどこの時期に身近な人を亡くした過去がある
突然訪れた深い喪失感と悲しみで途方に暮れた私をいろんな
人が助けてくれ、時間が悲しみを少しずつ和らげてもくれた
それでもまだ、この時期になるとリアルに当時のことが思い
だされて心がずーんと沈み込んでしまうことがある

震災から五年、今年は五年という節目でもあり、テレビでも
特集番組が沢山放送されていた、荒れた道は舗装され、更地
に建物が建ち、まだまだとはいえ少しずつ復興の道筋を辿る
様子が画面に映っていたけれど、毎年、春が来る少し前に
空をみて、花の香、土の匂いをふっと感じることで言いよう
のない喪失感に襲われる人がまだまだ沢山いることを心のど
こかで忘れずにいたい、町に残された傷跡は少しずつ消えて
も、まだ心の傷が癒えてない人が沢山いることを、前を見て
とは言いながらも、純粋に春の訪れを喜ぶにはまだまだ時間が
必要だということを




 
Posted by KEI ASAHINA | 日々 | 00:00 | - | - |
お前は何とつながってたんだ
               
あと一週間、いよいよ未知の大台へと突入、つい先月にめでたく成人を迎え、先週三十路に突入し人生熟してきたなと思い、四十路は遥か遠い天竺への旅かのように思っていたが…天竺、意外と近かった。

 
天竺へ到着する前に身の回りのものものをなんだか色々処分したくなった今日この頃、そう、断捨離とかいう例のアレなんですけど、とりあえず、捨てた、旦那と犬以外は残すものとそうじゃないものと今までにないほどの厳しい決断をくだしながら、そんな精査作業の中でこの私を手こずらせたのが「何につながるのかよくわからないコードとアダプタ達」 とりあえず、片方はUSBへの差し込みになっているが、もう片方が一見すると同じに見えるが微妙に大きさが違う、そして何より不可解なのが、コードの数の方が圧倒的に機器の数より多い。しかし捨てずに取ってあるということは確実にそれを待っている差し込み口のお相手がいるということには間違いないのだが、もうカップル不成立すぎてカオス状態なのである、コードを一本ずつ色んな機器につないで、これは相手がいるやついないやつを一つずつやっても確実にシングルになるやつが出てくる。シングルには申し訳ないがその時点で不燃ごみ袋への直行判決が下される。
 
厳しいがこれが現実なのだ、今目の前にいる相手に求められそれが合致しない者は必要とされない者なのだ…嗚呼、このコード哲学、なんとも深くそして心に刺さる、不燃ごみ袋の中から恨めしそうにこちらをみるUSB子と自分を重ねさらに心痛める39歳、でもこういうのって捨てた後に相手がふと現れたりするんだよね、ほんと。運命の悪戯、時すでに遅し、二口は永遠に結ばれることのないロミオとジュリエットなのです、嗚呼、なんてことを勝手に妄想してるとほんと一日ってあっというま。みたいな感じで手こずっております。

 
Posted by KEI ASAHINA | 日々 | 21:42 | - | - |
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